家を購入したら次は保険!就業不能保険についてかんがえてみる

保険

家を購入したときに必ず行いたいのが、保険の見直しです。

家探しって考えることが多すぎて体力を使うので、正直保険のことまで考えるのは面倒ですよね…

でもこのタイミングを逃すと、ずるずる先延ばしにしちゃうと思いませんか?

ライフサイクルの変化の時が、保険を見直す大チャンスなんです。保険料は増えるかもしれないし、減るかもしれません。でも安心感はどんと増えますよ!

保険代理店で勤務していた経験から、今回は家を購入した際にぜひ検討してもらいたい就業不能保険、所得補償保険について解説します。

とくに何かの保険商品を営業するつもりはないので、個別の名前は出しません^ ^

なので安心して読み進めてくださいね!

就業不能保険 所得補償保険とは?

就業不能保険も所得補償保険も、どちらも「毎月給料のように保険金が受け取れる」という保険です。

給付条件は商品によって異なりますが、おおむね「病気やけがで働けなくなったら」という意味で覚えてもらって大丈夫です。

商品によって違うのは、

  • 働けなくなってから何日目から保険金が支払われるか
  • 契約してから何日ぐらい免責期間(その間に該当しても支払われないという期間)があるか
  • 入れる年齢は何歳までか
  • 保険金額はいくらか
  • 精神疾患でも保険金は出るか

などの部分です。

ちなみに就業不能保険は生命保険会社が出している商品、所得補償保険は損害保険会社(火災保険や自動車保険などを扱ってる会社)が出している商品を言い、基本的に所得補償保険は更新があります。

よく似た名前に収入保障保険がありますが、こちらは亡くなったときに遺族に毎月支払われる保険のことなので、全く別物です。

なぜ家を購入するタイミングで考えるのか

就業不能保険についておおまかに理解できたところで、ではなぜ家を購入したタイミングで必要になるのかを考えてみましょう。

団体信用生命保険の役割

多くの方は家を購入する際に住宅ローンを組むと思います。このときに団体信用生命保険、いわゆる団信に加入します。団信はもしローンの支払い義務者が亡くなった場合、それ以降のローンの残債がなくなるというものです。

これにより、死亡することによる住宅費のリスクは保障されます。

亡くならないに越したことはありませんが、ただもし病気になり、働くことができなくなればどうしますか?

毎月のローンは変わらず支払わなければなりません。しかし働けないために、収入はなくなります。

そういう状況を助けてくれるのが、就業不能保険なのです!

実は家を購入して団信に入ることで、「これで生命保険も減額できるし、保険については一安心!」と思ってしまう方がいるのです。

確かに生命保険は団信によりカバーができますが、死亡だけがリスクなわけではありませんよね。

働けなくなったときのリスクをきちんと考える必要があるのです。

医療保険やがん保険の役割

「病気やけがになったときのために、医療保険に入ってるから大丈夫!」と思った方は、その保険はどんなときに保険金が出るのかを確認してみてください。

おそらく入院すれば〇〇円、手術すれば△△円、という契約になってると思います。

つまり入院や手術をしない限り、保険金が出ません。

しかも

  • 1回の入院では60日が限度
  • 全体を通算すると1095日が限度

というように限度日数が決まっているのです。

つまりこれ以上入院しても保険金が出ないし、退院してからの自宅療養についてはまったく保障がないということ。

このことにより、医療保険やがん保険だけではなく、就業不能保険が大切だと言えるのです。

就業不能保険が必ずしも必要ではない人

ただし全員に就業不能保険が必要なわけではありません。わたしは絶対に病気にならない!と自信がある人やある程度の貯蓄がある人は加入しなくてもいいかもしれませんね。

そんなあいまいな理由ではなく、きちんとした理由で不要な場合もあります。

公務員や会社員

実は公務員や会社員など勤めている人が働けなくなったとき、公的な助成があります。

傷病手当金と呼ばれるもので、細かな条件はあるもののおおまかにいうと、4日以上休むと給料の約3分の2が支給される、というものです。

1年半ほどはこの傷病手当金が出るので、有給休暇と合わせるとそれなりに生活は可能です。

自営業などで国民健康保険に加入している場合は、傷病手当金がありません。

なので自営業やフリーランスの人ほど、就業不能保険は検討すべきです。

夫婦共働き世帯

夫婦共働きや、二世帯住宅で祖父母も働いているなど、一家に稼ぎ頭が2人以上いる場合も、働けないリスクは減ります。

収入が一本になってもなんとか生活できると思えるなら、就業不能保険に必ずしも入る必要はなく、その分貯蓄に回した方がいいかもしれません。

どこで加入できるのか

では就業不能保険はどこで加入することができるのでしょうか。

基本的には保険会社で加入します。ただし保険会社は代理店を通して保険商品を売っている場合もあります。

(トヨタが車を作るけど、実際に売るのはディーラーだというのと同じです。)

保険会社で加入しても代理店で加入しても保険料は変わりません。

なのでオススメは、複数の商品を取り扱っている乗合代理店で加入することです。

いろいろな商品を比べることができるからです。

インターネットで申し込める通販型の代理店もありますが、就業不能保険の場合は仕組みも複雑なので、できれば直接相談してから加入する方がいいかもしれません。

家を購入する際、FPに相談する機会はありませんでしたか?

もし可能ならハウスメーカーや工務店の担当者に相談してみるといいですよ。住宅購入に詳しいFPの先生が相談に乗ってくれるので、自分に合う保障額を見つけやすいです。

ローンもあるので、できるだけ合理的に入りたいですもんね。

まとめ

家を購入するタイミングで検討したい、就業不能保険についてまとめてみました。

保険はちょっと億劫になる分野ですが、マイホームの購入とセットで考えたいものです。そこには安心が待っているのですから。

商品の仕組みは個々で違うので、ぜひ保険のプロに相談して、納得のいく保険をさがしてみてくださいね!

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