家づくりでは、キッチンにこだわる方も多いです。
人気の一つがリクシルのリシェルsi シリーズ。
高級感があるだけじゃなく、考え抜かれた使い心地の良さから、人気はここ数年高いままです。
わたしもついに憧れのリシェルsiを導入し、セラミックトップを採用したので、その魅力をお伝えします!
セラミックトップとは、キッチンワークトップの一つ!
キッチンのワークトップ(天板)にはいくつか種類があります。ステンレス、人造大理石、セラミックトップ、タイル…。それぞれに魅力や合うタイプがあるそう。
わたしがセラミックトップを選んだのは…実はその見た目がカッコいいというだけの理由ですσ(^_^;)
それがこちら。

グレーズグレーという色です。かっこよくないですか?
27坪2階建てのかなーりコンパクトな我が家では、圧倒的な存在感です。
ぐっと引き締まります。
それでは肝心の使い心地をご紹介します!
セラミックトップの魅力は耐熱性

セラミックトップが他の天板に比べて優秀なのは、その耐熱性です。
セラミックなので、熱いフライパンを置くこともできるのだとか。
でもリクシルの担当者さんは、「とはいえ、あんまり置くのはオススメできません」とおっしゃっていました。
あくまでもそれだけの耐熱性がある!ということで、だからと言ってガンガン熱いものを置くのは避けるべき。というニュアンスでした。
実際に使ってみた感想としては、たしかに熱には強そう。さすがに熱々のフライパンを置くことはしませんが、じゃがいもをレンジで蒸したあとなんかに、鍋敷なしで天板に置いちゃってます。
それぐらいなら全然平気ですよー!
賃貸マンション時代はその都度鍋敷きを用意していたので、今考えると面倒だったな…なんて思います。
セラミックトップは硬さもピカイチ
セラミックトップは強度もすごいです。洗い終わったフライパンをガシャ!と置いちゃっても、傷の一つもつきません。
ステンレスだと細かな傷がついてきて、光の反射具合で目立ちますよね。
タイルもそれ自体が割れる心配があります。
でも、セラミックは多少荒く扱っても全然平気です!
なんといってもまな板がいらないという謳い文句ですから。衛生的に食材を直接置くのは気が引けますが、
- ハムをフイルムの上で切る
- バナナの皮を一面だけむいて、輪切りにする
なんてズボラをし放題。朝ごはんを作るのが楽になりました!
が。
逆に食器を割る可能性があるのでそちらに気をつけましょう…。
硬すぎるので、ちょっとの力でパリン…といっちゃいます。
というかいっちゃいました。
どんな状況で割っちゃったのか、お教えしますね。
セラミックトップが硬すぎて、食器が割れた件

お皿やコップを天板に置くときは、かなり気を使って置くようにしました。なんと言っても手に伝わる感触がやっぱり硬い。ダイヤモンドより硬い!(それはわかりませんが)
だから割れないように割れないように、丁寧に置いていたのに。
なんと、食洗機に投入する際に天板の角にぶつけてしまい…
パリン…
お気に入りのコップを割ってしまいました。フィンランド製の、結構貴重なガラスコップだったのに( ; ; )
でも最初は何が起こったのか全くわかりませんでした。
だって力も入れず、おまけに音もそんなにしなかったから…
本当にちょっと触れただけの印象でした(角度もまずかったのかな?)
それでもはかなく割れてしまったお気に入りのコップ。
セラミックトップの強度を思い知りました…。
あと気をつけた方がいいのは、食器をズズズーっと引くことです。お皿の裏なんか、すり減りそうな音がします。
私が食器を割ったのは1度だけですが、これから子どもが大きくなってお手伝いをする頃には、またたくさん割れそうな予感がします(^^;
セラミックトップのお手入れは?
セラミックトップの天板は、少しざらざらしています。我が家のグレーズグレーしかわからないので、もしかしたら他にもあるのかもしれませんが。
ステンレスやタイル、人造大理石のようにツルツルしていません。なので、たとえばウェットティッシュなどで拭くと、結構毛羽立ちます(破れるほどではありませんが)。
ツルツルピカピカ〜!という達成感はあまり感じられませんが、拭けば磨かれる感じです。
色によるのかもしれませんが、我が家のグレーズグレーではあまり汚れが目立ちません。
なので料理をした人が、責任を持ってお手入れした方がいいです!
わが家はよく夫が晩ごはんの後片付けをしてくれるのですが、コンロ横を拭くのを忘れるみたいで…そこにフライパンの蓋をよく置くので、次の日に拭くと結構汚れています…!
汚れは目立ちませんが、それはメリットと感じる人もデメリットと感じる人もいるかもです。
急な来客に怯える私としては、あんまり目立たないのでありがたいんですが…笑
セラミックトップの使い心地まとめ
セラミックトップの使い心地をお伝えしました。
迷っている方に少しでも参考になると嬉しいです。
- セラミックトップは硬さと耐熱性に優れている
- 硬いのでまな板いらず
- 食器を割らないように注意!
以上です。注意点はあるものの、見た目だけで選んだセラミックトップに、今ではメロメロなわたし。自信を持ってオススメします^ ^
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